嘘と秘密と、クアラルンプール

嘘をつく女、秘密がいっぱいの女、クアラルンプールに住んでいます。

KLのホテルでおこもり週末。

なんだか、年の瀬で疲れ気味。

多くの日本人は一時帰国の頃かしら…


私は、Yと二人でKLおこもり週末。

人目を避けて、某ホテルにてゆっくり。


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忙しい毎日の中、私を喜ばせようとしてくれるY。


気持ちがすっきりするような真っ白なシーツでお昼寝したり。


どこか遠くに行かなくても、

彼とこうして、ちょっと現実から離れてゆっくり過ごすのって幸せ。


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彼はいつも引っ張ってくれる。

私は英語が苦手で困ることが多いんだけど、彼といれば大丈夫。

日本人観光客のように彼に甘えている。タクシーに乗る時も必ず私を先に乗せてくれるところとか、私の手を引いて歩いてくれるところとか。

甘えてる女…だと思う。でも、彼にだけは甘えていたいの。


Yは、普段きっと私なんかよりもっと大変な事とかあるだろうし、もっと疲れる事もあるんだと思う。私に話さない辛いこととかたくさんあるんだと思う。だけど、いつも私のワガママを聞いてくれる。精一杯の事をしてくれる。




夜、なんだか幸せすぎて怖くなった。

こんなんは続かないし、その後に何かあるってわけでもない。

女の特性か、どうしても何か確証とか形が欲しくなってしまう。

…でないと不安、なの。




楽しいはずなのに、ふいに時計が気になってしまう。

楽しいから、すごく幸せだから、

もう少しこのままでいてって思ったり。






夜中、ふと目を覚ますと、彼が隣にいた。彼の胸元に潜りこむと、ギュッとしてくれた。



これが答えかなって思うことにした。これからの事なんて分からないけど。


今、私を愛してくれるってことを信じるしかないじゃないって。


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だからね、そっとしておいて。

もう少し二人でいさせて。






P.S.   

Yへ   

いつもありがとう。

愛してる♡