嘘と秘密と、クアラルンプール

嘘をつく女、秘密がいっぱいの女、クアラルンプールに住んでいます。

激しい夜とその朝に思うこと。

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って。朝はパン屋さんがいいです。プラザダマスの某パン屋さん。


激しい夜とその朝で思うこと。



それは意外にも罪悪感であったり。



帰る場所があるのに帰らなかったから?

誰かに嘘をついているから?



そうじゃない。



そんなことをしている自分への罪悪感からだと思う。自分自身への罪悪感。


ことごとく自己中心的な自分へ腹が立ったり、悲しかったりの感情が繰り返す。そんな感情に酔える時もあるけど、それはアルコールが近くにあったり、精神的にかなりハイになってる時だけ。年を重ねるほど、自分に嘘がつけなくなった。



そんな感情をどうにかしてほしくて、助けてほしくて、相手にぶつけるのだけど、なかなか伝わらない。



実際私は自分の本当の感情を言葉にするのに(人に伝えるのに)、人より時間がかかる。きっと幼い頃、いつも笑っていなさいと教えられたせいだろうか、ネガティブな感情を感じきることができない。無意識のうちにそんな感情を持つ自分を否定して無視している。



彼には下手なワガママ…とでも捉えられてしまったかな。

彼の言葉通り「俺をいつも振り回す」とでも思われたかな。



振り回して困らせたいなんて、これっぽっちも思ってないのになぁ。



楽しいはずなのに、

会いたかったはずなのに、

相手に触りたかったはずなのに、

どうして?


どうして誰かを好きになると

苦しくなっちゃうんだろ。


そして、どうして相手に優しくできないの?