お寿司♡♡
お寿司。
ずっと行きたかったお店に連れてってもらった。お腹いっぱい。
ここだけの小悪魔話、
男の人に物をもらうってこと、結構多かったと思う。欲しかった鞄、色違いの靴、高い化粧品とか。でも物をもらっても、その人を好きになるってことはない。冷たいけれど、
正直それはそれ、これはこれ。だ。
で、も、
胃袋だけは本当に弱い私。
美味しいものをご馳走してくれる
男性にめっぽう弱い。胃袋を掴まれる…胃袋を満たされる…とコロっといきやすい笑。
もちろん気の無い男の人と食事したら、味はしないわけで、できるかぎり行きたくないわけで。
美味しい食事と少しのお酒を与えられたら、タクシーに乗ってしまうかもしれない。ちょっと酔ったフリして肩にもたれ掛かってしまうかもしれない。
そう、お寿司日向は、そんな気分にさせてくれるお店でした。
決して回し者ではございません♡
KLのホテルでおこもり週末。
なんだか、年の瀬で疲れ気味。
多くの日本人は一時帰国の頃かしら…
私は、Yと二人でKLおこもり週末。
人目を避けて、某ホテルにてゆっくり。
忙しい毎日の中、私を喜ばせようとしてくれるY。
気持ちがすっきりするような真っ白なシーツでお昼寝したり。
どこか遠くに行かなくても、
彼とこうして、ちょっと現実から離れてゆっくり過ごすのって幸せ。
彼はいつも引っ張ってくれる。
私は英語が苦手で困ることが多いんだけど、彼といれば大丈夫。
日本人観光客のように彼に甘えている。タクシーに乗る時も必ず私を先に乗せてくれるところとか、私の手を引いて歩いてくれるところとか。
甘えてる女…だと思う。でも、彼にだけは甘えていたいの。
Yは、普段きっと私なんかよりもっと大変な事とかあるだろうし、もっと疲れる事もあるんだと思う。私に話さない辛いこととかたくさんあるんだと思う。だけど、いつも私のワガママを聞いてくれる。精一杯の事をしてくれる。
夜、なんだか幸せすぎて怖くなった。
こんなんは続かないし、その後に何かあるってわけでもない。
女の特性か、どうしても何か確証とか形が欲しくなってしまう。
…でないと不安、なの。
楽しいはずなのに、ふいに時計が気になってしまう。
楽しいから、すごく幸せだから、
もう少しこのままでいてって思ったり。
夜中、ふと目を覚ますと、彼が隣にいた。彼の胸元に潜りこむと、ギュッとしてくれた。
これが答えかなって思うことにした。これからの事なんて分からないけど。
今、私を愛してくれるってことを信じるしかないじゃないって。
だからね、そっとしておいて。
もう少し二人でいさせて。
P.S.
Yへ
いつもありがとう。
愛してる♡
可愛くなりたい。キレイになりたい。
と、思う。
前回の記事の自己承認とは関係なくて、日本を出てからの方が余計そう思うようになった。
多くの女性が、日本を出た方が
自分可愛くなったと認識するらしいのに…なぁ。私は逆だ。
実際は、
日差しが強いからか、肌質が悪くなる。太る。ストレスでやつれる。
見た目が悪くなった。
日本より百貨店系の化粧品が安いおかげで化粧品の質は落とさなくてすんだけど、写真のような、透明感みたいな肌や雰囲気は作りづらい。
あー可愛くなりたいな。キレイになりたい。
日本に帰ると、
いつまで女の子やってるのとか言われるけど。
私はいつまでも女の子やるつもり。
海外在住の満たされなさ。インチキな自己承認とブログを書く理由も。
海外在住…と言うと、羨ましいとか
さぞかし素敵な生活をしてる…
なんて思われるけど、決してそんなことはない。
私の住んでる、マレーシア。
アジア圏に住む人の多くは、
日系企業が多く進出しそれとともに働きに来ている人、そこそこの生活水準を安く保てると聞いて来た年金ぐらしの人、あとは起業してる人、ローカルと結婚した人など。だいたいそんな分類でしょうか。
こんな人たちが集まる日本人社会がやっぱりあった。
それがやっぱり一番キツイと思う。
いや、マレーシアというある程度発展した国だからか、それぐらいしかキツイところは見当たらない。
来る前から噂は聞いていたけど、
海外在住=そんな日本人社会でどっぷり暮らすことだと、本当に実感。
日本以上に日本。何十年くらい前の日本か?ってかんじ。
ハッキリ物が言える人が羨ましい。
周りの視線や批判を気にしないぐらいに。
マウンティングって言葉も日本で流行ってるけど、こちらの方が本国以上かも。誰かと比べて、誰かを自分より劣らせて、なんとか自分の価値を保つ。インチキな自己承認。
だけど、自分で自分はごまかせない。
こうやってブログを書いている人はたくさんいて、でもその読み手の想像するような生活をしてるか?ってのは本当に疑わしい。物質的な豊かさで隠した精神的な満たされなさ。FacebookだってTwitterだってそうだろう。私のこのブログだって、そうだ。
例えば、
今日はこんなところにランチ行きましたって書き綴る主婦。
こんな素敵な家に住んでますって写真をあげる老夫婦。
そんなブログも忙しすぎて書けず、日本本社とローカルとの板挟み、ストレスのはけ口を探して家には帰れないサラリーマン。
もし、この人たちが、日本で満たされた生活をしていたら、そのインチキ自己承認をするのにはさらに労力がかかっていると思う。
自分をごまかしているのだから。
中には、真逆の人たちもいる。
日本にいた時は本当にモテなくて、肩身の狭い思いをしてたけど、海外に来てモテるようになった…なんていう若い世代もいる。日本にいた時はキャバクラなんて高くていけなかったけど、こちらは安いし毎日行けるという中年男性も多い。いやいや、俺はプロなんて無理だ、最近入った現地採用の女の子、安月給らしいからご飯ぐらい誘えば来るだろ?っていうおじ様も。それも全てインチキ自己承認じゃないかな。
でも、どうなる?今日本に帰ったらどうなる?と畳み掛けたい私は、そう満たされてない側の人間だ。日本で物質的にもある程度精神的にも満たされていた側の。人に言われたことをダイレクトに受け取って傷つくから、他者と関わることを拒み続けてる、弱虫でもある。
どうであれ、イスラム国だけど、
お酒は手に入るし、
お金を出せば日本並みのものは手に入る。なんとか物質的な幸せでごまかして、毎日をやり過ごしている。
海外生活、いやクアラルンプール生活、そう思うほど甘くはない。
むしろ、かなり苦い。
だから、私、今夜もブログを書くんでしょう。なんとか自分で自分を保つため。インチキな自己承認でごまかすために。
激しい夜とその朝に思うこと。
って。朝はパン屋さんがいいです。プラザダマスの某パン屋さん。
激しい夜とその朝で思うこと。
それは意外にも罪悪感であったり。
帰る場所があるのに帰らなかったから?
誰かに嘘をついているから?
そうじゃない。
そんなことをしている自分への罪悪感からだと思う。自分自身への罪悪感。
ことごとく自己中心的な自分へ腹が立ったり、悲しかったりの感情が繰り返す。そんな感情に酔える時もあるけど、それはアルコールが近くにあったり、精神的にかなりハイになってる時だけ。年を重ねるほど、自分に嘘がつけなくなった。
そんな感情をどうにかしてほしくて、助けてほしくて、相手にぶつけるのだけど、なかなか伝わらない。
実際私は自分の本当の感情を言葉にするのに(人に伝えるのに)、人より時間がかかる。きっと幼い頃、いつも笑っていなさいと教えられたせいだろうか、ネガティブな感情を感じきることができない。無意識のうちにそんな感情を持つ自分を否定して無視している。
彼には下手なワガママ…とでも捉えられてしまったかな。
彼の言葉通り「俺をいつも振り回す」とでも思われたかな。
振り回して困らせたいなんて、これっぽっちも思ってないのになぁ。
楽しいはずなのに、
会いたかったはずなのに、
相手に触りたかったはずなのに、
どうして?
どうして誰かを好きになると
苦しくなっちゃうんだろ。
そして、どうして相手に優しくできないの?
欲求不満な週末
…緊張した。
…だって初めてだったから。
…思ったほど、それ、は痛くなく。
…むしろ、快感?!
…ってブラジリアンワックスのこと。日本でもヘビーユーザー、ついに耐えきれなく、マレーシアでも行ってきました!!
STRIP@SURIA KLCC
担当のお姉さんにもよるみたいだけど、すごく上手。痛さも感じないぐらいささっと済ませてくれた。
日本人の男性は、おおよそ手入れのされてない状態が好きみたいですが、私は断然、オールオフ派。
つまり、あの、その◯◯◯◯です笑。たまに、ハート型にしたり♡
これでどんな下着も水着も着こなせる…って思って。
そしたら、次はVictoria's secretでお買い物。そう、男性は1人で入れなそうな、よく見かけるお店です。
※写真はネットから拝借※
マレーシアで可愛いかつTが売ってるのは本当ここぐらい?かも。ワコールもトリンプも保守的すぎて面白くないの。
ただ、ブラが売ってないのは何でかしら。。。
何だか下半身美容な週末。
でも、知ってた?
女の人がセクシーな下着を買いに行ったり、香水を変えたり、脱毛に行ったりする背景には、なんと欲求不満な状態があるからだそう。
…ってことは、私は欲求不満なのかしら。早く満たしてもらおうっと。
久しぶりの男から
ホーカーでは、フィッシュボールが好き。
先日なんとなく、フェイスブック越しにメールをもらった。
送り主は、昔、ちょっと、、、だった人。Aくん。
もう五年近く会ってもないし、連絡もしてない。
だけど、フェイスブックの友達かも?表示に私が出て、メールしてみたそう。
なんか、すごく、きゅーんとした。
彼と知り合ったのも海外で、お互い学生で。その時の思い出でメールを何往復もしてしまう。
日本に帰ってお互い社会人になって再開した時、彼が言ったこと。
「ま、俺、こうゆう会社で一生やってくしかないかなって。まー仕方ないよな、つまらない人生だけど、
その方が楽やろ」って。
てっきり今頃、3児の父ぐらいになってるかと思ってたよ。
そんな彼が、今は全く逆の仕事を始めたそう。
「女の子にモテなくなったかもしれないけど、やっと自分のしたいことが分かった。俺にはこれなんだなって思えたんだよね」って。
しかもよく聞けば、その仕事との出会いは私が関係してたとのこと。
好きなことをしている人って
やっぱりかっこいい。
うん、Aくん、かっこいいよって
素直に思う。
とっても私の心の中をジーンとさせる、メールは今夜もまだまだ続く。